終了しました:【イベント告知】第13回世界性の健康デー東京大会
第13回世界性の健康デー 東京大会
(東京性教育研修セミナー 2022夏)
日時 | 2022年9月4日(日) 13:00~16:50 |
世界共通テーマ | LET'S TALK PLEASURE!(プレジャーについて語ろう) |
会場 | 完全オンライン配信(アーカイブあり) |
参加費 | 1,500円(一律) ※こちらの参加費をお支払いいただければ、ライブ配信もアーカイブ(オンデマンド)配信も視聴可能となります。 ※アーカイブ(オンデマンド)配信は9月6日~9月13日の1週間限定公開となります。 |
プログラム
13:00 開会あいさつ
13:10(~14:40) トークセッション1「若者のリアルと性教育のトレンド」
近年、様々な性教育団体が多様に活動を行っています。このセッションでは、様々な性教育の活動を取材してきたテレビディレクターと、若者の動向(若者世代が性に関する知識ニーズをどのように満たしているか等)に詳しい識者を迎え、若者のリアルな動向と、市井の性教育活動の実際について話を展開し、今性教育に求められるものや今後性教育活動に必要なものなどについて考える時間にしたいと思います。
登壇者:
・荒井拓さん(NHK第2制作センター ディレクター)
・パッハー アリスさん(明治大学文学部 助教)
・モデレーター:柳田正芳(性の健康イニシアチブ)
14:40(~14:55) 休憩
14:55(~15:15) 性の健康に関する団体の活動報告
団体名
・セックスミュージアム設立準備委員会
・緊急避妊薬を薬局でプロジェクト
15:15(~16:45) トークセッション2「日本の性教育をプレジャーの視点で問い直す」
今年の世界共通テーマ「Let’s Talk Pleasure!/プレジャーについて語ろう」は、2019年に性の健康世界学会の世界大会(@メキシコシティ)で採択された「セクシュアル・プレジャー宣言」を念頭に置いたテーマとなっています。セクシュアル・プレジャーを日本語にすると「快楽至上主義」的な解釈をされてしまう向きもありますが、本当の意味する所は「誰かの犠牲や我慢のうえに成り立つ快楽は存在しない」といった人権をベースにした概念です。「真面目に」「衛生的に」「清く正しく」というイメージが先行して持たれがちな性教育ですが、性を通じた快楽と人権の視点も含めて問い直した時、どのような性教育が浮かび上がるのでしょうか?識者とのトークから探ります。
登壇者
・福田和子さん(#なんでないの プロジェクト 代表)
・清水美春さん(びわこんどーむプロジェクト 代表・元 滋賀県立高校 保健体育科教諭)
・モデレーター:柳田正芳(性の健康イニシアチブ)
16:45 閉会あいさつ
主催・協賛・後援
■主催
世界性の健康デー東京大会実行委員会
■協賛
日本性教育協会
■後援
日本性科学会
一般社団法人 日本性機能学会
一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会
一般社団法人 日本思春期学会
(ほか、各団体に申請中)
世界性の健康デー東京大会実行委員会は、性の健康イニシアチブのメンバー有志と外部の有志のみなさんで、世界性の健康デー東京大会を主催しています。実行委員会の事務局を性の健康イニシアチブが担っています。毎年9月4日が世界性の健康デー。東京大会はその前後の週末に開催することが多いです。
●世界性の健康デー自体の詳細:https://wshd.jp (「世界性の健康デーJAPAN」サイト)
●世界性の健康デー東京大会の詳細:https://sexualhealth-initiative.org/activities/wshdintokyo