【ブース出展レポート/2023.08.04-06】第30回AIDS文化フォーラムin横浜

性の健康イニシアチブとして初めて、AIDS文化フォーラムin横浜に参加しました。ブース出展と教室発表を行いました。

この記事はブース出展についてのレポートです。

出展まで

ブース出展は会期中の3日間フルで出展できることを条件に出展団体が募集されました。

性の健康イニシアチブとして外部のイベントにブースを出すのは初めてでしたが、コロナ禍も落ち着き、対面で人と会える状況ができつつある時期だったことから、チャレンジすることにしました。

企画はなかなか決まりませんでしたが、
・書籍の即売
・メッセージキャンペーン
・SNSキャンペーン
に決まりました。

会期中の様子

団体案内の配布

今回ついに完成した三つ折りの団体案内を初めて配布しました。

前のめりに興味を持ってくださる方や、「???」というご様子の方など、色々な反応がありましたが、まずはこういったものを配って、存在を知ってもらうことが少しでもできたことは良かったです。

書籍の即売

本郷のシェア型書店BOOK BRIDGEで展開している書籍のうち、上記の6種類を持参しました。

性の健康について学ぶ際に参考にしてほしいと本会が考えている書籍を厳選しています。

完売はしませんでしたが、予想以上に多くの本が売れました。参加されたみなさまの熱心さが伝わってきました。

メッセージキャンペーン

メッセージキャンペーンは、
お題1:性の健康のために今日からこれやる宣言
お題2:「同意」をテーマにメッセージをください!
という2つのテーマでメッセージを書いてもらうというものでした。

*お題2の「同意」は、今年の世界性の健康デーの世界共通テーマが「同意」であることとリンクしています

ブースを訪れた方々が思い思いにメッセージを書いてくださいました。

SNSキャンペーン

書いたメッセージをハッシュタグ付きでSNSに投稿してくれたらノベルティのステッカーを差し上げるというキャンペーンも行いました。

参加された方がステッカーに喜んでくれたのが印象的でした。

まとめ

多くの方が立ち寄ってくださった3日間でした。これからも対面で人と話す機会にどんどん出ていきたいと思うような時間でした。また、前身団体の時代にボランティアしてくれていたメンバーがブースの手伝いに来てくれて数年ぶりの小さな同窓会のようになるなど、内部的にも良い時間になりました。