終了しました:自分と他人のボディ・イメージを考えることを通して、従来の男性らしさ/女性らしさを見直して、対人コミュニケーションも変わります(10月26日13:00~15:00)

こんなこと、困ってないですか?

  • 「男性らしさ」/「女性らしさ」の議論について、具体的にどういうところが批判されるのか、どう考えればよいのか…
  • ボディ・イメージとは何なのかよく分からない…
  • ボディ・イメージに関して、単にネガティブ/ポジティブなものだけでなく、日常的な体の感覚や対人コミュニケーションも含めて、より広く考えてみたい。
  • フィットネスから美容整形やタトゥーといった身体を変える行動は、人々のボディ・イメージとどう関連しているのか。

セルフケアにも、対人コミュニケーションにも生かせるボディ・イメージの捉え方を身につけます。従来とこれからのジェンダーと「らしさ」について理解を深めます。

こんなことができるようになります

より「自分らしく」生きるためのボディ・イメージの活用がわかる

日常生活の中で、自分のボディ・イメージに含まれる体の感覚や感情、コントロールの欲望、そして他人の存在や影響を整理して、意識的に活用できるようになります。

対人コミュニケーションにおいて、ボディ・イメージが果たす役割がわかる

このワークショップを通して、自己ケアや他人との共感につながりやすいボディ・イメージと自己拒否や他人の軽視につながりやすいボディ・イメージの違いがわかります。

従来の「男性らしさ」と「女性らしさ」について理解を深め、これからの「らしさ」について他人と話せるようになる

まだ様々なメディアにおいて描かれる男性らしさ/女性らしさの限界について話すことによって、こらから新しい「らしさ」の考え方について話せます。

健康的なジェンダーと身体観の関係、ボディ・イメージの作り方、その活用について基礎知識を整理して、理解できます。

ナビゲーター

ミカロヴァー・ズザナ(Michalová Zuzana)
上智大学大学院(社会学専攻)

スロバキア共和国のコメニウス大学で日本語部門を卒業し、現在は上智大学の大学院生です。社会学の修士号を取得した後も、身体と社会学、身体加工(ボディ・モディフィケーション)、身体的疎外とコミュニケーションというテーマで研究を続けています。

このワークショップにおいて、ネガティブとポジティブなイメージで話を終わらせず、日ごろの様々なボディ・イメージの活かし方について学んでいきます。さらにボディ・イメージというテーマを通して、ジェンダーと対人関係について理解を深め、自分も他人も軽視されないボディ・イメージの持ち方について一緒に学んでいきたいと思います。

こんな話が聞けます(予定)

  • ボディ・イメージとジェンダー、自分と対人関係への影響について
  • 「身体を変える」/「ボディ・イメージ」を変えるとはどういう意味を持ちうるのか
  • フィットネスや美容整形、タトゥーなどの身体加工の例を挙げながら下のキーワードについて考える

キーワード:ボディ・イメージ/自分の体との関係と対人関係/ジェンダー

(※内容は予告なく変更になる場合があります)。

このワークショップに参加するには

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定員は20名です。お早めに!

申込&決済

申込サイト上で申込をお願いします

1,000円/人
(このワークショップの収益金はチャリティーに寄付されます)

当日会場に来る

10月26日(木)13:00の開会に間に合うように会場にお越しください

会場:ギャラリー&クラフト 杜(東京都豊島区巣鴨1-3-20)
   (JR山手線・巣鴨駅南口から徒歩5分)
   Google map⇒ https://maps.app.goo.gl/wp5YW1YJiMzYWEWq7

残席のある場合、当日受付も可能です。申込と決済がお済みの方が優先となりますので、ご興味のある方はできる限り事前申込をお願いいたします。