終了しました:「自立した主体者を育てるための性教育」とはどういうことなのかが分かります(10月23日19:00~20:30)

こんなこと、困ってないですか?

  • 性教育って何を目的・ゴールにすればいいんだろう?
  • いま自分が取り組んでいる性教育の活動って、このままでいいんだろうか?
  • もっと色々な性教育の取り組みの情報を集めたい
  • 性教育って、何からどうやって取り組んだらいいんだろう??
  • 『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』のキーコンセプトの1~3辺りが実はよく分からない...
  • 「権利」の話は大事だと思うんだけど、難しくて分からないから誰かに聞きたい...

性教育に取り組むための新しいアイデアやインスピレーションがきっと湧いてくる

この90分講座でこんなものを得らえるかもしれません

性教育が日常のどんなことと結びつくか分かる

知識を提供するだけでなく、その知識を使って人生を豊かにできなければ性教育の意味がありません。では、性教育で得られるどんな知識が人生のどんな場面にどんなふうに結びつくの?具体的に分かります。

大上段に振りかぶらず小回りの利いた語りができるようになる

性教育の取り組みの中で、「権利とは」「同意とは」「こうであるべき」「こんなことはあってはならない」とついつい伝えたくなるものですが、身近なものに目を向ける語りのほうが印象に残るもの。印象に残る語りとはどういうものかが分かります。

何から始めてどんなことから取り組んでいけばいいかが分かる

性教育が大事だとは思うものの、何からどうやってはじめていけばいいのかが分からない...。という方にとっては、取り組むべきことがきっとクリアになるはずです。

学校や家庭、地域での性教育の取り組みに一歩を踏み出したり、性教育に関する学びの過程で必ずしも触れる機会のない言葉や考え方に触れられる時間になります。

ナビゲーター

柳田正芳
性の健康イニシアチブ 代表

「身体の健康の観点からの性の話はしません。医療者の方にお任せします」というスタンスで、「尊厳」「権利」「自己決定」「人間関係」などの人文社会科学視点で「性の健康と権利」について追究しています。


日本では長い間「性教育」として、「妊娠/避妊」「性感染症予防」を中心とした、身体の健康に関する性の話題が取り上げられてきました。しかしながら、適切な避妊法を知っていたとしても、パートナーとの関係性の中でその避妊法を使おうという合意が作れなければ、知識(避妊法の知識)があっても持ち腐れになってしまいます。知識と同じくらい、関係性は大事なものです。

関係性を考える際には「尊厳」「権利」「寛容」など、いくつかの言葉や考え方を知っておくとスムーズに良い関係性が築ける場合が多いです。同時にこれらの言葉は、ひとりひとりが自立/自律して暮らしていくうえでも役に立ちます。性教育の実践においても重要となるこれらの言葉も紹介しつつ、「自立した主体者を育てる性教育」についてみなさんとともに考える時間にしたいと思います。

こんな話が聞けます(予定)

  • 「性教育のゴール=自立した主体者を育てる」ってつまりどういうこと?
  • 自立した主体者を育てるために、性教育の実践の中で取り組んでおきたいこと
  • 実践に取り組むうえで知っておきたい18の言葉(※18個すべては時間の関係で取り上げられないので、いくつかを厳選します)

知識の前に、「その知識を使おう」という態度と、その知識を使える人間関係が重要で、それらを持ち合わせている人が自立した主体者だろうと思います。そういった人を育てるために性教育は何ができるのかをみなさんと考えたいと思います(内容は予告なく変更になる場合があります)。

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10月23日(月)19:00の開会に間に合うように会場にお越しください

会場:ギャラリー&クラフト 杜(東京都豊島区巣鴨1-3-20)
   (JR山手線・巣鴨駅南口から徒歩5分)
   Google map⇒ https://maps.app.goo.gl/wp5YW1YJiMzYWEWq7

残席のある場合、当日受付も可能です。申込済の方が優先となりますので、ご興味のある方はできる限り事前申込をお願いいたします。