【教室発表レポート/2026.08.08】第33回AIDS文化フォーラムin横浜

2023年以来、4年連続でAIDS文化フォーラムin横浜に参加しました。ブース出展と教室発表を行いました。

この記事は教室発表についてのレポートです。

今年は教室発表といいつつ、2階の大ホール(200名収容)でパネルディスカッションを主催しました。

テーマは「性教育、やる側が試されている!」

当会代表である柳田が、これまでに異なる時期・異なるところで活動を共にした、異なる得意・異なる専門領域・異なる関心・異なる活動実績を持つ3名の方々をパネリストとしてお呼びして、「性教育、やる側が試されている!」というテーマでディスカッションしました。

セッションの発端

性教育に取り組む仲間から、「同意とかジェンダー平等とかについて、世の中は分かってない!ひどすぎる!」という怒りの声を聞いたことでした。

お怒りごもっともと思うと同時に、「性教育に取り組んでいればその怒りは当然感じてしまうものだけれど、世の中はまだそこまで追いついていない。怒りは人を置き去りにするし委縮もさせるので、これを広めたいと思ってやっていることを『過激な主張』『怖い主張』だと誤解されてしまうかもしれない。自分たちがむしろ少数派なんだと自覚したい」と感じたのでした。

「こういった状況を客観的に見定めて、何をどう伝えると理解が浸透するのかを考え続けないといけない。性教育をやる側が試されてるな」

そんなふうに思ったことがそのままセッションタイトルになりました。

どんな話が出た?

教育は教育活動であり、教育の場は「家庭」「学校」「地域」と多岐にわたり、それぞれの場所でそれぞれに試される場面がある。

また、「授業(いわゆる"教育")」以外にも「講演」「相談」「支援」「場づくり」「情報発信」など多彩であり、やはりそれぞれに試される場面がある。

そんなことをベースに、それぞれの登壇者が経験してきたこと、課題に思っていることなどをシェアしつつ、それをどういうふうに克服していくことができるだろうか?というような話が出ました。

話はかなり広がり、取り留めのない感じになった時間帯もありますが、逆にいえばかなり広範な話題提供はできたと思います。聴いた方がそれぞれのアンテナに引っ掛かった情報をお持ち帰りいただけていれば嬉しく思います。